【2025年】【ZBrush初心者】パソコン推奨スペック・おすすめPC一覧

ZBrushでモデリングをしたい初心者の方に向けて、推奨スペックPCを紹介する記事のアイキャッチ ZBrush

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こちらの記事はこんな人にオススメ

・ZBrushでモデリングを始めたい人
・ZBrushの推奨スペックでパソコンを購入したい人

ZBrushは粘土での造形に近い感覚でデジタルスカルプトを行えるソフトで、プロの現場でも使われているデジタル造形では人気のソフトです。

今回はZBrushを使うパソコンの推奨スペックとオススメパソコンをご紹介します♪

ZBrush公式パソコンの推奨スペック

Windowsの推奨スペックMacの推奨スペック
OS Windows 10 または Windows 11OS Mac OSX 12.6 以降
CPU Intel i5/7/Xeon もしくは AMD Ryzen/Threadripper 以上のx64 CPUCPU Apple社 CPU (M1, M2等のARM CPU)
RAM 最低 8 GB、数億ポリゴンを扱う場合 16GB以上を推奨RAM 最低 8 GB、数億ポリゴンを扱う場合 16GB以上を推奨
GPU 高性能なビデオカード(GPU)は不要GPU 高性能なビデオカード(GPU)は不要

ZBrush公式 ZBrush 動作条件

GPUが不要の理由はZBrush公式ページによると以下の通りです。

ZBrush および ZBrushCore はビューポート描画やレンダリングを全てCPUで行なっており、一切ビデオカードの3Dアクセラレーションを使用しません。簡単に言うとビデオカードの性能はZBrushに一切影響を与えません。ZBrushの動作に高性能なビデオカード(GPU)は不要です。
ZBrushの動作は全てCPU依存です。なのでZBrushの動作速度はCPUのコア数が多い程、クロック数が高い程快適になります

ZBrushを使うだけだったら、GPUを積んでないパソコンでもOKなようです。

ZBrushにおいてパソコンのスペックを上げるというのはCPUのコア数を上げるということになりますね。

CPU、GPUってなに?という方はこちら↓の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

【目的別】ノートパソコン 推奨スペック以上

コスパ重視のノートPC

CPUcorei7、メモリ(RAM)16GBでZBrushを動かすには十分なスペックです。

マウスコンピューターは日本のメーカーでアフターサービスもしっかりしているので安心です。

こんな人にオススメ

・コスパ重視でノートパソコンを探している
・日本のメーカーでアフターサービスが手厚いところを探している

こちらもCPUcorei7、メモリ(RAM)16GBでZBrushを動かすには十分なスペックです。

ディスプレイが16インチと大きめで見やすいサイズなのもオススメポイントです。

ボディが薄く、見た目もスタイリッシュでおしゃれですね。レノボ自体、見た目がスリムでかっこいいノートパソコンが多い印象です。

こんな人にオススメ

・コスパ重視でノートパソコンを探している
・見た目のおしゃれさを重視する人

持ち運びしやすいノートPC

CPUcorei7、メモリ(RAM)32GBでZBrushで使うには十分な性能です。

驚きはこの性能で重量が1キロを切る975グラムです。クリエイターノートパソコンの中ではかなり軽い方だと思います。

ディスプレイも14インチで、サイズ感はA4サイズに近いので、持ち運び向きのパソコンです。

こんな人にオススメ

・外出先での作業が多い人
・とにかく軽いパソコンを探している方

こちらもCPUcorei7、メモリ(RAM)16GBでZBrushを動かすには十分なスペックです。

ディスプレイ14インチ、重量1.39キロと持ち運びしやすいサイズ。

お値段が10万円弱でコスパもかなりいいパソコンです。

こんな人にオススメ

・コスパも重視で持ち運びもしやすいパソコンを探している

推奨よりもさらにスペックに余裕があるPC

Core Ultra 7、メモリー32GBでZBrush推奨スペックからするとオーバースペックですが、

GPUもRTX5070と高性能のGPUが搭載されているので、ZBrush以外のソフトを使う人やゲームをする人にはオススメです。

こんな人にオススメ

・ZBrush以外にスペックが必要なソフトを使う人
・ゲームをする人
・予算に余裕がある人

クリエイターPCに強いメーカー

マウスコンピューター

マウスコンピューターは日本のパソコンメーカーで、国内生産と丁寧なサポートが特徴。コスパが高く、初心者からプロまで用途に合わせて選びやすいモデルがそろっています。

レノボ

レノボは中国発のパソコンメーカーで、使いやすさと価格の手ごろさが魅力。仕事用から家庭用まで幅広い機種があり、初心者にも選びやすいブランドです

パソコン工房

パソコン工房は日本のBTOパソコンメーカーで、好みに応じてパーツを選べるのが特徴。ゲーミングや動画編集など高性能モデルも多く、コスパ重視のユーザーに人気があります。

ドスパラ

ドスパラは日本のパソコンメーカーで、カスタマイズ性の高いBTOパソコンが人気。特にゲーミングPCに強く、パワフルな性能を求めるユーザーに支持されています。

Dell

Dellはアメリカ発のパソコンメーカーで、高性能で信頼性の高い製品が特徴。ビジネス用途に強く、サポート体制も充実しているため、企業や個人の両方に人気があります。

ASUS

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

ASUSは台湾のパソコンメーカーで、コスパの良さとデザイン性が魅力。ゲーミングPCやクリエイター向けモデルにも強く、幅広い層から支持されています。

まとめ

これから3Dモデリングを頑張っていきたい人はまず作業環境から整えていくといいと思います。

初心者の段階で数十万円の出費は大きいかもしれませんが、自己投資だと思って活力にしていってください!

参考になれば嬉しいです♪

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