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・ZBrushでモデリングを始めたい人
・ZBrushの推奨スペックでパソコンを購入したい人
ZBrushは粘土での造形に近い感覚でデジタルスカルプトを行えるソフトで、プロの現場でも使われているデジタル造形では人気のソフトです。
今回はZBrushを使うパソコンの推奨スペックとオススメパソコンをご紹介します♪
目次
ZBrush公式パソコンの推奨スペック
Windowsの推奨スペック | Macの推奨スペック |
OS Windows 10 または Windows 11 | OS Mac OSX 12.6 以降 |
CPU Intel i5/7/Xeon もしくは AMD Ryzen/Threadripper 以上のx64 CPU | CPU Apple社 CPU (M1, M2等のARM CPU) |
RAM 最低 8 GB、数億ポリゴンを扱う場合 16GB以上を推奨 | RAM 最低 8 GB、数億ポリゴンを扱う場合 16GB以上を推奨 |
GPU 高性能なビデオカード(GPU)は不要 | GPU 高性能なビデオカード(GPU)は不要 |
GPUが不要の理由はZBrush公式ページによると以下の通りです。
ZBrush および ZBrushCore はビューポート描画やレンダリングを全てCPUで行なっており、一切ビデオカードの3Dアクセラレーションを使用しません。簡単に言うとビデオカードの性能はZBrushに一切影響を与えません。ZBrushの動作に高性能なビデオカード(GPU)は不要です。
ZBrushの動作は全てCPU依存です。なのでZBrushの動作速度はCPUのコア数が多い程、クロック数が高い程快適になります。
ZBrushを使うだけだったら、GPUを積んでないパソコンでもOKなようです。
ZBrushにおいてパソコンのスペックを上げるというのは、CPUのコア数を上げるということになりますね。
CPU、GPUってなに?という方はこちら↓の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
【目的別】ノートパソコン 推奨スペック以上
コスパ重視のノートPC
CPUcorei7、メモリ(RAM)16GBでZBrushを動かすには十分なスペックです。
マウスコンピューターは日本のメーカーでアフターサービスもしっかりしているので安心です。
・コスパ重視でノートパソコンを探している
・日本のメーカーでアフターサービスが手厚いところを探している
こちらもCPUcorei7、メモリ(RAM)16GBでZBrushを動かすには十分なスペックです。
ディスプレイが16インチと大きめで見やすいサイズなのもオススメポイントです。
ボディが薄く、見た目もスタイリッシュでおしゃれですね。レノボ自体、見た目がスリムでかっこいいノートパソコンが多い印象です。
・コスパ重視でノートパソコンを探している
・見た目のおしゃれさを重視する人
持ち運びしやすいノートPC
CPUcorei7、メモリ(RAM)32GBでZBrushで使うには十分な性能です。
驚きはこの性能で重量が1キロを切る975グラムです。クリエイターノートパソコンの中ではかなり軽い方だと思います。
ディスプレイも14インチで、サイズ感はA4サイズに近いので、持ち運び向きのパソコンです。
・外出先での作業が多い人
・とにかく軽いパソコンを探している方
こちらもCPUcorei7、メモリ(RAM)16GBでZBrushを動かすには十分なスペックです。
ディスプレイ14インチ、重量1.39キロと持ち運びしやすいサイズ。
お値段が10万円弱でコスパもかなりいいパソコンです。
・コスパも重視で持ち運びもしやすいパソコンを探している
推奨よりもさらにスペックに余裕があるPC
Core Ultra 7、メモリー32GBでZBrush推奨スペックからするとオーバースペックですが、
GPUもRTX5070と高性能のGPUが搭載されているので、ZBrush以外のソフトを使う人やゲームをする人にはオススメです。
・ZBrush以外にスペックが必要なソフトを使う人
・ゲームをする人
・予算に余裕がある人
クリエイターPCに強いメーカー
マウスコンピューター
マウスコンピューターは日本のパソコンメーカーで、国内生産と丁寧なサポートが特徴。コスパが高く、初心者からプロまで用途に合わせて選びやすいモデルがそろっています。
レノボ
レノボは中国発のパソコンメーカーで、使いやすさと価格の手ごろさが魅力。仕事用から家庭用まで幅広い機種があり、初心者にも選びやすいブランドです
パソコン工房
パソコン工房は日本のBTOパソコンメーカーで、好みに応じてパーツを選べるのが特徴。ゲーミングや動画編集など高性能モデルも多く、コスパ重視のユーザーに人気があります。
ドスパラ
ドスパラは日本のパソコンメーカーで、カスタマイズ性の高いBTOパソコンが人気。特にゲーミングPCに強く、パワフルな性能を求めるユーザーに支持されています。
Dell
Dellはアメリカ発のパソコンメーカーで、高性能で信頼性の高い製品が特徴。ビジネス用途に強く、サポート体制も充実しているため、企業や個人の両方に人気があります。
ASUS

ASUSは台湾のパソコンメーカーで、コスパの良さとデザイン性が魅力。ゲーミングPCやクリエイター向けモデルにも強く、幅広い層から支持されています。
まとめ
これから3Dモデリングを頑張っていきたい人はまず作業環境から整えていくといいと思います。
初心者の段階で数十万円の出費は大きいかもしれませんが、自己投資だと思って活力にしていってください!
参考になれば嬉しいです♪
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